BS1

21時10分からBS1UCIトラック・ワールド・カップシドニー大会を観ました。
ケイリン男子で圧倒的な強さを見せ付け優勝をさらったオランダのテオ=ボス選手。
脚の太さはピストの短距離選手としては細い方なのに,全ての面において他の選手の二回りくらい上まっています。
昨年の岸和田での国際競輪2日目に彼の走りを生で観ましたが,そのときも強さは際立っていました。400バンクだったので,ゴール直前の直線で番手についていたマエタクこと前田拓也選手に刺されましたが,驚きの先行逃げ。
スプリント男子で優勝したフランスのグレゴリー=ボジェとの直接対決が楽しみになってきました。